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朝に授業に行き、イスラムの話をたくさん聞いた。

とても面白かった。それは多くの戒律がある。多分それがあることによって信仰や同士を深めるのだろう。モスクに行ってみたいとも思った。またISISは白人であるとも言っていた。最後にムスリムの話していた方に質問したのだが、ムスリムは何を目指しているのかと聞いた。天国だ。それだけだ。そこに行くために信仰しているのだ。子供は物心ついた時から親から1日５回礼拝しなさいなどと自然とそれらの習慣を身に着ける。イスラム教には関係なく、僕が思ったことはもし天国に行けるならこの世界では何をやっても良いみたいな考えも出てきそうである。よく、日本人は思考停止だ思考停止だと言われるけど、それを信者に言ったらどうなるか。おそらく凄まじいことになる気がする。だって神は神だから。なんとかそれらが仲良くなる世界は作れないものか。これは国以上の複雑な問いである。

すぐに家に帰って寝ようとするも寝れず、そのまま授業へ。今日はBPオイル漏れのプレゼンテーションがあった。自分的にはまともなことを考えられたと思い、それをプレゼンしたいなと思っていた、準備はほとんどなしで。するとどうだろう、見事なまでにスライドの文章だけを読み上げる僕が最も嫌いなプレゼンターになってしまった。やはり準備は必要である。しかし本番は準備をしてないかのような素振りで行う。また、考えは表現し、人に伝わらなければ意味をなさないと再確認した。スムーズに気持ちよく理解してもらうための英語もさらに必要だ。本当にダメだと思った日だった。

そのプレゼンが終わったあとは、自分の夢や目標についての話に移り変わった。これは最近僕の未来の方向性が決まってきた偶然のようなタイミングだ。Ethicsの授業であるのに。

そこでWhy are millenials so stressedというのとDraw your futureというTed Taldをみた。１つ目は、３つの大切なことを言っていた。優先順位と生きるのにどのくらいお金が必要か理解することとアクションを起こすこと。このような働き方やそれに対する考え方が変わりつつあるのは日本だけでなくアメリカでも同じようだ。選択肢がありすぎると言っていた。お金を選ぶと自由が減るかもしれないとかそのようなトレードオフの関係にも触れていた。あと、仕事に対するEngagementも42％くらいの人が低いと言っていた。やはり優先順位を決めることが大切だ。振り返った時に後悔しないためにも。

２つ目は、Futureを実際に紙にビジュアルとして描いて貼り付けようイメージしようというものだ。さらにその中で言っていたのがSee it. Believe it. Act on it.　僕はまさしくこの段階にきつつある。最近不安と自信が交互に来ることもこれに関係しているだろう。

さらにこのことについてグループのみんなとディスカッションした。ここを卒業したら何をしたいか、５年以内には何をしているか。なぜこのメジャーを選んだのか。そこに対する道に適切なアプローチができているかなどを話した。僕の拙い英語でそれを表現できた。多少は。しかしもっと明確に表現したかった。自分のためにも。もはや自分のために。

周りの尊敬する方は、ある１人のファイナンスをしている30半ばあたりの方は政府の財務に関わっていたりなど素晴らしい仕事をしているようだった。本人もその仕事には満足しているようでこの仕事を維持したいと言っていた。それでも大学に帰って学んでいるなんて本当にすごい。多分そのような目標に向かってしっかり行動に移しているからこそ彼女が成り立っているのだとい感じた。彼女はいつも僕の話を受け止めてくれ、みんなのことも認めている。本当に懐が深い。

もう１人の男性も30代半ばだ。彼も冷静な意見や説得力のあるような伝え方がとても素晴らしい。だがI don't knowをよく使う。少し責任逃れ感も否めない。

もう１人は無口な方だ。僕と同い年くらいだろう。ヒゲが生えてオシャレだが。彼もインターンシップして道を広げたいと言っていた。そこで年長者の彼女からのアドバイスでコネが大切だよとも言っていた。本当にそうだと思う。けどそのコネは実力や人間性からなるものなので正当なものだと思っている。

最後にアジア系の彼女。彼女はコンピューター系を学んでおり、デザインをしたいとも言っていた。ロゴを作ってもらいたいと思った。

それぞれ、自分のやりたいことやなぜそう思ったのかを聞くのは本当に面白い。みんなの考えを聞ける場が欲しい。誰１人としてつまらない人生は送っていない。負けないようにコツコツ進みたい。

そのあとにラップを食べようとしていた時に、日本人の友人にばったり会った。みな僕と同い年だ。進路を決める時期になりつつある年である。僕も彼女らに僕の思いを打ち明けた。だが、本当に恥ずかしかった。まだ結果に現れてないからだ。まだ素晴らしい動きはしてないからだ。本当に自分に必要なのは動くことだ。しばらくこのことを言うのをやめて行動することにフォーカスを当てなくては。

Photoshopで隣の仲の良いアジア系の友達と喋りながら僕にとって相当難しい授業を終え、腕の筋トレをし今に至る。

多分これから何回も打ちのめされるだろう誘惑されるだろう。けどそれでも何回も立ち上がるんだ。

さあ動こう。近づこう。