9/27

朝からの活動でした。

今日はマーケティング界隈のお話を聞くことができました。

 

ものが売れている。生産者が消費者に感じて欲しいことを、感じている。顧客が顧客を呼んでいる時など、あえて何もしないというマーケティングがある。

しかし、企業の思った通りにいかなくなるとマーケティングが必要となってくる。

 

まずマーケティングをするには、顧客がどのような方か知る必要がある。顧客を知ることで、どのような方が来ているのか、どのような方が来ていないのかがわかってくる。

 

そうすると、より個々の消費者を狙って、商品の購入やイメージの向上させるための施策がしやすくなる。

顧客を知るということは、一朝一夕で出来るようにはならない。ましてや顧客を知ったところでその対策を講じ、結果が出るまでに時間がかかる。

 

やはり良い時こそ先を考えた対策。悪い時こそ粘り強く、淡々とやることが必要だと強く感じました。毎日が未来への種まきをしているのだなと。

 

あともう一つ印象に残ったのは、お話してくれた方が言っていた、答えをさぐり当てるということだ。やはり大体のことは答えがない。何かを学んでも、それは事例を学んでいるだけで、そっくりそのまま真似をしたって次に成功するとは限らない。

その中の事例を学びつつ、時代、環境、ツールに合わせて最善策を探し当てることが重要だとおっしゃっていた。

また、改革者は忘れ去られる存在だと言っていた。

改革をしようとする際は、とてつもない困難が待ち受けていると思うが、それを乗り越えて、改革したことが当たり前になった時には、誰も改革者の存在を気にしなくなっている。

それが嫌だと感じたり、大きすぎる労力だと思うなら他人に追従すれば良いし、無理に波風を立てる必要もない。

しかし、人生はそれで良いのかということを考えるべきだ。

 

また、彼はジャーナリストの経験もお持ちで、いわばウォッチャーの仕事だ。

しかし、一回の人生、プレイヤーになりたいという思いで事業会社に転職した。また戻るかもしれないと言っていたが。

やはり人生なんでもありなような気がする。あと案外自分が思った通りになる。

若い頃の失敗はなんでもないと言っていた。確かにそう思う。

僕ももっと恥をかこう。そして輝かそう。

Be a challenger.