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21lessonsをずっと読んでいた。

 

サピエンス全史からはまりすぎて、ホモデウスより先に読んでしまった。

 

SFと瞑想の章がとても気になった。

 

SFの世界では、だれかのプログラムでもしも我々が動いていたとしてもその痛みなどは現実だと言っていた。

また、マトリックスを抜け出しても、またそこにマトリックスがあるだけだと言っていた。正真正銘の自己などはない。操作されているやりたいことかもしれないと思った。

 

瞑想では、いまの時代がITやバイオテクノロジーで自己が操作されていないと思われる期間であるので、その時間で自分と向か合うべきで、瞑想が有効的だと思う。

 

これだけ情報が多くなり、自分に影響を与える専門知識も必要とされる中ですべてを知ることができない。一つのことを調べすぎるとやはり、その他はおろそかになっているようなトレードオフの関係が成り立つと思う。

 

そのなかで、意思決定が必要とされる時や立場になるときには、何が必要かを見極めること、長い歴史や、今の視点などのさまざまな切り口から、できるだけ良いと思われることを選びたい。自分は無知だと自覚しながら。